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【徹底解説】フローリングに畳を敷きたい方へ

お悩み解決

どうも!こんにちは、畳のヤスダの保田貴政です。

最近では、洋間の普及で和室がないお家がどんどん増えてきました。
昔では考えられないですが、現在の新しいマンションのほとんどは畳がありません。

畳屋としてはとても悲しいですがこれが時代の流れです。
こればっかりは仕方がないことです。

しかし、いざ住み始めると『やっぱり畳の部屋が欲しい!!』
というご依頼をよくいただきます。

そこで今回は、あなたのフローリングのお部屋に畳を敷くことができるのか?
についてご紹介していきます。

フローリングから畳にできるの?

答えは・・・・できます。
どんなお部屋でも畳を敷くことができます。

上の写真は実際の例ですが
洋室に畳を敷き詰め、茶室に変更させていただきました。

日数も2日ほどあれば十分可能です。

意外と早くできるものなんですね!!

みんなが畳にしたいワケとは?

No.1 子どもが小さい・孫のため
No.2 畳の上で寝たい
No.3 お茶室にしたい  

一番多いのは娘・息子夫婦が帰省したときのために
お孫さんの遊び場として畳にしたいおじいちゃん、おばあちゃんが圧倒的に多いです。

皆さん理由は様々ですが
この3つを理由に畳の部屋に変更されるケースが多いです。

ただし注意点もあります

洋室の部屋だと巾木がない場合があります。
巾木とはフローリングと壁の境にあるもので、上の写真で見ると茶色のやつです。

巾木がなくても大丈夫なのですが畳はお部屋のサイズに合わせて
ぴったりに作って入れるので
下の部分だけどうしてもクロスに傷が入ってしまいます

もちろん畳を敷き込めばその部分は見えないので問題はありませんが
気になる方は注意が必要です。

また、本来なら和室は畳のサイズだけ低くして作られていますが
洋室の場合はただ単に畳をそのまま敷き詰めるので
入り口にはどうしても畳から床までの段差ができてしまいます

・巾木がないとクロスが傷つく
・入り口は段差ができてしまう

お値段はいくら?

ここで一番皆さんが気になる畳の値段。
『結局いくらかかるんだ』と言う声が聞こえてきそうですね。

フローリングに畳を敷き詰めるには畳を土台ごと作る必要が出てきます。

土台ごと作るとなると、大袈裟に聞こえるかもしれませんが
上の写真のようにレーザーでお部屋の寸法を測るだけです。

当店の場合ですと新調プランは一枚15,000円(税別)からお受けしております。
このプランは畳表(ゴザ)の料金も含まれています。

でも『寸法を測る費用もかかるんじゃないの?』と言う声も聞こえてきそうですが
当店ではこの中に工事費や諸経費も入っております。

・畳一枚15,000円くらいから
・土台から作る必要がある

 

土台選びも重要です


⑴藁サンド床


⑵建材床

現在は大きく分けて2種類の畳の土台があります。
上の写真は藁が入っている藁サンド床。そして下の写真は建材床と呼びます。

両方ともフォームが入っているのですがこれは断熱材になります。
断熱材があることで断熱性・保湿性・防湿性を発揮し、ダニの発生も防ぎます

【足触りはどちらがいいの?】
藁サンド床とは藁が入っている為、
クッション性もよく昔ながらの畳に近いです。

そして建材床の表面はボードなので硬いです。
硬いのが嫌な方はオプションでクッションをつけることをオススメします。
また、ヘリなし畳にされる方は建材床になります。

今回ご紹介した他にもたくさんの土台がありますが
この2つを最低でも知っておけば問題ありません。

・土台には藁サンド床と建材床がある
・ヘリなし畳は建材床

ヘリなし畳もできる !?

もちろんヘリなし畳にもできます。

こちらも実際の施工例ですが
お部屋の半分にヘリなし畳を敷かせていただきました。

ヘリなし畳はたくさんの色やデザインがあるので
畳屋さんにサンプルを見せてもらいましょう。

・ヘリなし畳にもできる
・色やデザインも豊富

いかがでしたか!?

最後までお読みいただきありがとうございました。
フローリングから畳に変更する際の注意点や畳の基礎知識などが
おわかりいただけたかと思います。

日数も2日ほどで、簡単にリフォームが可能です。
ご興味のある方はぜひ畳の部屋にすることをオススメします。