イベントについて

畳の保田 畳の保田

私たちが
イベントをする理由

私たち畳のヤスダは、畳に関するイベントを行っています。
小学校への畳の授業/畳の寄贈/工場見学等、多くの世代に畳の良さを知ってもらい、
和の文化が広がっていけば良いなと思います。

熊本の産地を守る

畳の原料となるイ草の約8割は熊本八代市で作られています。後継者問題でイ草の生産農家さんも年々減少してるため少しでも、畳業界を盛り上げようと農家さんと新商品や畳の新しい可能性を話し合っています。また、少しでも良質なものをお客様に提供できればと目利きをしたり実際にイ草の収穫を手伝っております。

工場見学

バブル崩壊後、街中にたくさんあった畳店は今では姿を消し、少子化で日本伝統産業も衰退しています。そこで、子どもたちに畳づくりを間近で体験してもらおうと自社工場での見学受け入れをおこなっています。

畳の出張授業

「畳を実際に作ってもらう」これが子どもたちにとって畳に興味を持つ良い機会だと思っています。そこで、主に小学校での授業参観に講師としてお伺いし親御さんと一緒に協力してミニ畳を作ってもらっております。

畳の寄贈

2016年に起きた熊本地震で、イ草生産農家さんも大きな被害を受けました。そこで、熊本県産のイ草の畳を小学校へ寄贈し、畳の魅力を感じてもらい「子どもたちの笑顔を熊本に届けたい」という願いを込めて寄贈活動を始めました。

畳の小物を販売

最近は、畳を知らない子どもたちがいたりお家に畳がないことも多かったりします。そこで、気軽に身に付けたり持ち歩いて畳を身近に置いて良さを知っていただくために、畳の素材を使用したカバンやポーチなどを製作しています。
また、コロナ禍でのマスク不足の時に畳ヘリを使ったマスクを自社で製作して、新聞に掲載させていただき無料でマスクを配布させていただきました。

ワークショップ

ヤスダは「地域密着」を掲げていて定期的に街のマルシェや駅でのイベントに参加させていただいています。畳の小物販売やミニ畳作りなどのワークショップを通して、地元の方に知っていただきお客様の声を商品・サービスの向上や新商品の開発に役立てています。