安い畳の秘密

こんにちは、神戸市西区にある畳のヤスダです。
今回は、ネット広告やチラシでよく目にする【安い畳の秘密】に迫ります。

・畳の選び方なんてわかんない
・どれも同じでしょ?
・とにかく安く済ませたい!!

そんな方はぜひ参考にしてください。
それでは早速どうぞ〜〜

安い畳ってどうなの!?

ぶっちゃけ安い畳ってどうなの?
これは、よくお客様に質問されます。

例えば、2,700円の畳があるとしましょう。
結論から言えば、確かにそのような畳は存在はします。

当店も畳屋なので取り扱おうと思えば販売もできます。

ここで一度考えてみましょう!!
あなたが”畳屋さんになった”とします。

畳にも、もちろん材料の原価というものがあります。
材料費だけでも2,000円、3,000円を軽く超える畳商品がたくさんある中で
・人件費
・お店の利益
・維持費
を考えたときに果たして2,700円の畳を販売すると
お店は維持できるでしょうか??

もちろん上記以外にも宣伝広告費など、その他にもたくさん費用がかかります。
新聞広告やラジオCMを流すと考えると、とてもじゃないけど
2,700円で販売すると赤字になりますよね?

売れれば売れるだけ赤字になります。

じゃあどういうことなのでしょうか?
答えはとっても簡単です!!

2,700円の畳を売らずに、他の値段の高い商品を売るか
諸経費やオプションをつけて少しでも高く買ってもらうしかありません。

もう皆さんも気付き始めていますよね?

とは言っても、鋭い皆さんは”このトリック”に関してはお気づきかと思われます。

しかし、本当に安く畳を替えたい!!と思っている方には
2,700円という値段はとても魅力的ですよね。

特に、大家さんやアパートを経営をしているオーナー様には
いいと思いますが、一般の方は注意した方がいいいです。

なぜなら、安い畳は耐久性が弱くなるからです。

・畳のささくれ
・畳がよれてしまう
・畳が破れてしまう

このような原因になりやすく
耐用年数は3年が限界といったところでしょうか。

3年以内に引越しをする方や賃貸の方ならオススメしますが
5年以上長く住もうとお考えの方はなるべく耐久性の高いものを選ぶと
ささくれもなりにくく、綺麗に長持ちします。

結局どうしたらいの!?

ここまで読んでいただくと
『結局、どうしたらいいんだ!!』という声が聞こえてきそうですね。

しかし、安心してください。
今からあなたが畳替えに失敗しないためのとっておきの方法を3つお伝えします。

1、地元の顔の見えるお店に依頼する
一番大事なのがこれです。

まずは地元の顔の見えるお店に頼むことです。

地元で長く続いているには必ずワケがあります。
もちろん、あなたの住んでいる街の気候や環境を熟知しているので
適切なアドバイスもしてくれると思います。

そして、そのお店に若い職人がいればさらに安心です。
畳は10年、20年と使うものなのでメンテナンスが大事になってきます。

2、実物サンプルを見て確認する
さて、畳屋さんに来てもらったら必ず実物サンプルを確認しましょう。

値段だけでは絶対にわかりません。
品質や耐久性は値段によって差が出るので触って確認しましょう。

さらに!!
畳屋さんが産地と深い関わりがある場合は
良質な畳をお手頃価格で購入できる可能性があります。

3、二社以上相見積もりを取る
最後はこれ!!

必ず二社以上は見積もりを取ることをオススメします。

1つのお店だけだと商品やサービスに偏りが出るので
「面倒だな〜」という気持ちはわかりますが

一生に一度か二度しかない畳替えだからこそ慎重に選びましょう!!

最後に・・・

いかがでしたか??
最後まで読んでいただくと安い畳の秘密がおわかりいただけたかと思います。

何度も言いますが、値段だけで選ばずに
畳の品質や耐久性などを考えた上で慎重に選びましょう。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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