【動画あり】ダニが発生する理由
はじめに
畳=ダニというイメージをお持ちの方は多いかとお思います。
そこで今回は、なぜあなたの畳にダニが発生するのかをお伝えします。
・夏のシーズンにかけてダニに噛まれる
・畳の部屋だと咳き込む
・お掃除方法が知りたい
という方はぜひ最後までご覧ください。
それではどうぞ!!
目次 |
ダニはどこから来るの?
ダニと聞いただけで体が痒くなりませんか?
私もダニには毎年悩まされていて、毎年必ず噛まれています。
できればダニを寄せ付けたくないです。
そもそもダニはどこからくると思いますか?
シャットアウトできれば嬉しいことはないですよね!
しかし実は、ダニは意外なとことから来るのです。
・お家に潜んでいる
・人にくっついて来る
・物に付いている
これらがダニがあなたのお家にいる理由です。
ということは、ダニを完璧にシャットアウトすることは難しそうですね。
ダニの種類と特徴
畳に潜むダニは、チリダニやコナダニです。
チリダニやコナダニは人を噛みませんが、これらが発生すると
チリダニなどを捕食するツメダニが増えます。
そして厄介なのがツメダニは人を噛むことです。
そこで、まずあなたがしないといけないことは
発生を押さえるためにお掃除をすることです。
増える好条件とは?
ダニが発生しやすい環境は温度と湿度と餌がある場所です。
温度が20~30度、湿度は70~80%という高温多湿の条件がダニの繁殖条件です。
さらに、ダニの餌となる皮脂やフケ、垢があればダニにはとても住みやすい環境になります。
これで、ベットや畳の部屋にダニが発生しやすい理由がお分りいただけたかと思います。
増える季節
湿度・温度・餌の好条件が揃えばダニは季節とは関係はありませんが
ダニは4月から6月にかけて暖かくなってくると繁殖します。
そしてコナダニやチリダニの発生が多くなると
これらを餌にする、つめダニが7月8月9月にかけて繁殖し
噛まれるなどの被害が起こります。(私もこの時期によく噛まれます。)
そして10月11月12月とだんだん涼しくなっていくにつれて
ダニアレルゲン(死骸)で咳などの症状が起こります。
ダニ対策
1、こまめに掃除
2、シーツやカバー、枕を洗濯
3、布団乾燥機
ダニ対策は、こまめなお掃除が基本です。
掃除を繰り返し行うことでダニの発生を抑えことができます。
さらにダニを退治した後、ダニアレルゲン(死骸や糞)をそのまま残していると
ダニアレルギーで咳の原因にもなります。
ダニアレルゲンの除去も忘れずに必ず行わなければなりません。
除去法としては、掃除機をお勧めします。
最後に
いかがでしたか?
これであなたのお部屋にダニが発生する原因がお分りいただけたかと思います。
まずは、チリダニやコナダニを出来るだけ発生させないように
こまめなお掃除と湿度を高くしないようにし、快適な生活空間を目指しましょう!!
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。