ホームセンターの畳との違い

はじめに

最近ではニトリやコーナンなどのホームセンターで既製品の畳を手軽に買うことができるようになりました。
昔の畳は職人さんが家の前で1枚1枚手作業で作っていたのが懐かしく思います。

現在では機械が発達し、どこででも誰もが畳を作れるようになりました。
畳屋さんとしては「ホームセンターで畳を買える時代」となってしまったのは否定的な意見もあります。

しかし、私はむしろ良いことだと思っています。
なぜなら畳屋さんは高齢化で跡継ぎがいないお店がほとんどです。
畳屋さんいなくなると誰が畳を作ってくれるのでしょうか。

そこで今回は畳屋さんの畳とホームセンターの畳のメリット・デメリットについてご紹介します。

それではご覧ください。

     目次

1、畳屋とホームセンターの違い
2、ホームセンターは安い
3、気になる農薬問題
4、結局どっちがいいの?

畳屋とホームセンターの違い

畳の素材の産地には国産外国産があります。
国産だとお値段は少し高くなり、外国産だとお値段は安くなります。
そして畳は1枚1枚サイズが違う「オーダーメイド」なのはご存知でしたでしょうか。

ホームセンターの既製品の畳は産地表記されてない場合は外国産の可能性があります。
また、既製品の畳の場合は決められた材料やサイズから選ぶしかありません。

しかし畳屋さんの畳は畳表(ゴザ)や畳床(土台)畳縁などお客様のお好みに合わて作ることができます
更には、お部屋のサイズに合わせた畳も作ることができます。

ホームセンターは安い!

私たちはお値段が安く素材もこだわらないのであれば、ホームセンターの畳をお勧めしています。
また、畳だけではなく上敷きなどもホームセンターで買ったほうが絶対に安いです。

反対に畳屋さんの畳は完全オーダーメイドなので値段は高くなります。
高いから良い、安いから悪いという訳ではありません。

気になるのは農薬問題

畳は農作物です。
お米や、野菜などと同じく畳の材料であるい草は田んぼで育てられています。

その中でも、い草は育てるのは難しく繊細な植物なのです。

そこで気になるのは農薬問題です。
畳は肌に触れるからこそ大事なことです。

外国産のい草は農薬に関して不透明な部分が多く、不安が残ります
しかし、国産だと日本基準に定められた方法で育てられています。

だからとはいえ、国産だから必ずしも安心ではありません
そこで畳屋さんによっては毎年熊本県に足を運び素材作りから関わり

お客様に安心して使っていただける畳を提供してるお店もあります。

結局どっちがいいの?

答えは、畳にこだわるなら畳屋さんの畳
こだわりがなく、手軽に畳を楽しみたいならホームセンターの畳です。

それでも迷っている方は、まずは地元の畳屋さんに相談してみてはいかがでしょうか?
実際にサンプルを持ってきてもらえばイメージが付きます。

いかがでしたか?
畳屋さんの畳とホームセンターの既製品の畳について違いがお分りいただけたかと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

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